



ただいまスタジオ・ルナでは2019年度春期原画研修生の集団募集を行っています。
早くも募集締め切りまであと1ヶ月を切りました。まだまだ受付には間に合いますのでどしどしご応募くださいませ!
今回もスタジオ・ルナの研修制度を漫画と軽い説明で紹介していきます。
第6話は第一原画への道編でした。
また、今回の話数でアニメ研修道は最終回となります。
研修を突破すると、第二原画見習いとしてお仕事をお願いすることになります。
初めのうちはスタジオ・ルナでグロス受注している作品をメインにこなしていただき、ある程度慣れたら外注の第二原画も作業できるようになります。
社内の作品を作業する時も外注の作品を作業する時もそうですが、初めてのうちの数ヶ月間は先輩がサポートについて上がりの出来をチェックし、手直しをしたり指示抜け等の指摘をしますので、初めてでも安心です。
また、初めのうちに社内の作品をお願いする事にも理由があり、第一原画の担当者や演出、作画監督が全て社内に揃っている為
第二原画見習いにとっては、わからないことやケアレスミス、上がりの出来の悪さなども多少多めに見てもらえたり
ルナの先輩スタッフにとっても、第二原画見習い本人の為の作画のアドバイスなどがしやすくなるなどのメリットがあります。
ちなみに、第二原画見習い以降も、第一原画見習いや作画監督見習い、演出見習い(演出助手)等その役職に初めてトライする時は、経験者の先輩スタッフが必ずサポートにつくのでいきなり丸投げされるということはありません。
漫画内でも描かれていますが、第二原画スタッフが第一原画見習いになる為には一定の基準をクリアしなければいけません。
2つの基準のどちらかを達成した段階で第一原画見習いに登用出来るかどうかの査定、本人の意思確認を経て
申請した次の話数から第一原画見習いとして第一原画の作業をお願いすることになります。
第一原画見習いとなった後は、チェッカーの先輩にラフを見てもらいつつアドバイスを貰い第一原画を作業していき
ある程度慣れて1人でも上がりが出せるようになったと判断された段階でチェック解除と脱・見習いとなります。
勿論チェックを外れた後でもわからない事は周りの先輩に気軽に聞くことが可能です。
研修生のうちは教育担当のスタッフの管轄の下にある為、ちょっとした声かけを貰ったりすることもあり
そこで気付きが生まれて練習に活かせる事も多いのですが、研修を抜けた後は教育担当のスタッフの管轄から外れる為
自分のモチベーションと応用力、積極性でその後の成長度数が変わります。
積極的で自分から動ける人は第一原画見習いになるのも早いでしょうし、早く第一原画見習いになればそれに続くキャリアアップも早くなりますし、習得できる技術のレベルも高くなります。
キッズ向け作品が好きで、アニメ業界で原画スタッフとして頑張ってみたいとお考えの方は、ぜひこの機会にご応募下さい。
スタジオ・ルナは演出スタッフ、作画スタッフを中心とした制作会社で、人材育成には豊富な経験と実績があります。
私たちと一緒に、ここたまを作ってみませんか。
ご応募、お待ちしています。
(※研修生の募集はアニメーションの実務未経験の方のみです。原画、動画、背景、撮影、制作など、アニメ製作業務の経験者は応募できません。あらかじめご了承下さい)