2019年02月06日

鎌倉へ社員旅行(投稿者:永島 昭子)

年2回の社員旅行を実現させるため、去年から
「鎌倉がいいね!」という話になっていたものの
なかなか予定をねじ込めずにいました。
が!やっと旅行が実現できました〜!

今回は鎌倉の神社やお寺、史跡を巡る町散歩と
江ノ電を満喫するほっこりした旅になりました♪


JR線から江ノ電に乗り換えます。
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ブログ投稿者の永島は、電車の先頭から
左右に景色をかきわけてゴーするのがとても好きなので、
「ちょっと先頭車両に行って来るね」と伝えて途中から1両目へ移動。
江ノ電の先頭は最高に楽しく心のテンションは↑↑↑でした!
帰りはみんなで1両目に乗っています(笑)
団体行動を乱してすみませんでした><
先に先頭の楽しさを誰かに説いて
道連れにすればよかったなと、後悔しています。


旅館に着いて荷物を預けたら、外に昼食へ!
江ノ電から素敵な外観が見えて素敵だな〜と
思っていたお店でびっくり。
今回の旅行企画担当の時任さん、グッジョブです!
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鎌倉と言えばシラス。シラス海鮮丼、大変美味しかったです!
そしてレインボーマラサダというドーナツのようなお菓子。
手のひらサイズです。色がすごい。
味はどうなのか不安な見た目だったのですが
ふんわりもちっとしていてすごく美味しかったです。
マラサダというのはポルトガルのお菓子だそうで、
ハワイに伝わりハワイのスイーツとして
広く知られるようになったようです。
この後も鎌倉を散策していると「レインボー○○」を
よく見かけたんですが、このマラサダにホイホイされて
満足したので他には手を出しませんでした!


江ノ電の長谷駅と極楽寺駅の中間地点にある、御霊神社へ。
鳥居の前を江ノ電が横切る風景が有名で、紫陽花の咲く季節は
多くの人が素敵な写真を撮るために訪れるそうです。
木が大きくてかっこいい枝ぶり!
タブノキといって“かながわの名木100選”に選ばれているそうです。
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歴史や神社にくわしいスタッフ大和田さんに講座を受けながら
見る神社はとても興味深かったです。そしてご朱印を貰っていたので
見せてもらうととても上手な字で…というとご朱印なのだから
当たり前かなあという気がしますが、力強く緩急があり
とても魅力ある筆字だったのでした。
ほかの神社のご朱印も見せてもらいましたが、判子も文字も
神社ごとにあっさり、こってりなど様々でした。
なるほど。ご朱印はこんなに様々で面白いのか…!
今やっと、私はご朱印帳を買おうか考えています(笑)

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神社の桜が咲き始めていました。


お次は長谷寺です!
十一面観音菩薩像を安置する観音堂や、
こちらも季節になると紫陽花が群生する眺望散策路、
ショップやカフェなどがあり観光客に人気の施設です。
この日も平日でしたが、多くの方が訪れていました。
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左の写真は、かながわの名木100…ではないけれど
長谷寺山門前にあるコブだらけのタブノキ。
どうしてこうなったんでしょう?すごい迫力です。
右は同じく長谷寺内の何でもない木。しかしこの木、
俯瞰で撮ったわけじゃないんです。アイレベルは写真の下の方。
土の壁に根っこがむき出しでくっついてるんです。
うーん騙し絵のようで不思議だ…。

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展望散策路からの眺めは素晴らしかったです!
14時頃で日差しが暖かく、空が表情豊かでとても気持ち良かったです。

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蝋梅ってなんでこんなに良い香りなんでしょう!
クンカクンカ。


やってきました鎌倉大仏高徳院!
与謝野晶子が鎌倉大仏をイケメンさんだと詠った歌碑もあります。
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青空にくっきりと映えるその御姿。
社員旅行以前にも何度か訪れたことはありましたが、
初めて胎内に入りました!外見はとても大きく感じるのですが
中に入ると、あれ?不思議とコンパクトに感じられます。
沢山のパーツを組み合わせてできたことが内側からだと
はっきりとわかります。人って器用だなあ…。
体内を見たい人でごった返しておりましたが、
貴重な体験ができました。
リスにも会えて嬉しかったです!


さて、暗くなる前に宿に戻って休憩したら、夕食です。
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日本酒の飲み比べを注文する人もいました^^
ほんの少しずつかと思ったら結構量がありました〜。

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コース料理で、目と舌の保養になりました♪
写真の鍋は女性に嬉しいコラーゲンボール入り。(人参の右隣)


旅行の夜は1つの部屋に集まって
みんなでゲームするのがルナの定番です!
今回は人狼でもベストフレンドゲームでも
ゴキブ○ポーカーでもなく(過去の旅行のブログを見てね!)
「エセ芸術家ニューヨークへ行く」というゲーム。
専用のミニホワイトボードとカラーペンを各自が持ち、
出題者になる人はお題を決めたら、一枚を除いて
全てのボードにお題を書き配ります。
お題が書かれていないボードを受け取った人は、エセ芸術家。
みんなで1枚の紙に、自分のカラーペンでひと筆だけ
描いては回しお題に沿った絵を協力して作っていきます。
(気になる人はゲームをググってね!)
エセ芸術家はお題を知らないけれど、知ってる体裁で
何かを描かなくてはならないわけです。知っている多数の人は、
自分がエセと疑われないように、
でもエセの人にわかりにくいようにひと筆を描きます。
やってることはシンプルだけど、結構頭を使うのと
暗号めいた線の集合体の絵が出来上がるので
すごく面白かったです!
ルナのスタッフはアニメーターなので絵が得意な人ばかりですが、
1人で直球でお題の絵をひと筆で描こうとしなければ
普段絵を描かない人と同じくらい楽しめますよ!
直球でお題の絵を描いてエセ芸術家を惑わせる人もいましたが(笑)


ずいぶん長い記事になりましたが、1日目はこれにて!
2日目の更新をお待ちくださいね〜。
posted by スタジオ・ルナ at 00:00| 日記